STI位置変更してから、今日初めて実走して気づいたことがある。
ブラケットポジションは、かなり握りやすい。 変更前は親指の付け根にほとんど体重がかかってたけど、掌に荷重が分散するので手が全く痛くなかった。
下ハンポジションでもブレーキの握りづらさは特に感じなかった。
しかし、STIを手前にした分、ダンシングするときに体が窮屈になり、膝がハンドルバーに当たりそうになる。実際は、ギリギリ当たらないステムのGarminやハンドルバーに付いたライトがちょいちょい当たる。
てとこで、ステムを80mmから100mmへ交換することにした。
100mmのは完成車に付いてきたが、初心者に長すぎたので外したDeda ELEMENTI Quattro
泥が付いたままだったり、ボルトが錆びてたりしたので綺麗な状態にした。錆はバイクで使っていたケミカルに漬けとった。
そうしてる間にヘッドパーツのメンテもしてしまおうかという気になり、実行した。
ダンシングする度にギシッギシッという異音がしていたのも後押しした。
やり方はTwitterの自転車クラスタでやったメンテOFFで学んでいたので、あまり躊躇することはなかった。
フタを開けたらシールドベアリングだった。パーツ構成ももOFFで見た時よりだいぶ少なかった。
古いグリスと中に入り込んだ泥や砂を除去して、デュラエースグリスをたっぷり塗って
元通りに収めた。隙間とか全然ないのに砂がけっこう入り込んでるのには驚いた。
塗りすぎてたくさんはみ出してきたけど、少なくて水とかが入り込むよりマシだろきっとw
今回の作業で1番苦戦したのは、ハンドルバーとステムのセンター出しである。
真っ直ぐが分からなくて、泥沼にはまった。
落としどころが見つかったけど、あってるのかどうか・・・
たかが20mm、されど20mm
試しにハンドル持ってみたけどだいぶ違う。
ポジション沼から抜け出せることを祈るw
長いステムはカッコイイね。慣れてきたら、今度はステム位置を下げたいところ。
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