歴史が証明:労働者の所得が上がれば民主化運動が高まる
韓国、台湾がそう。
一人当たりGDPが10,000ドルを超えた1990年代に急速に民主化が進み、国のかたちが変わった。
一人当たりGDP
国の国内総生産順リスト (一人当り為替レート)(国際通貨基金(IMF)、世界銀行(World Bank)及びアメリカ中央情報局(CIA)のリスト)
3,000ドルを超えたあたりから急激に経済成長を迎える。
民主化運動が高まりやすい理由
・自由に使えるお金が増える
↓
生き方や行動における選択肢も増える
↓
自分の意志で物事を決定したい
・ 携帯やPCを持つようになる
↓
情報操作によってねじ曲げられたものではなく、リアルな情報を手にする
■反体制の革命が起きた国
エジプト
2010年 2771ドル
チュニジア
2004年 3000ドル超え
2010年 4159ドル
■これから起きるであろう国
中国
2008年 3000ドル
2010年 4000ドル大きく超えた
2015年 7000ドル(予想)
2020年 10000ドル(予想)
10,000ドルを越えるであろう10年後には現在の国家統制経済は
維持できていない、もしくは統制が取れていないだろう。
開発独裁・・・民主的ではないにしても安定しているので成長には向いてる
自分が興味を持っているうちにメモってみた。
今度、もっと詰めて調べてみよう。
今度って言ってると、たいてい忘れてやらない可能性が高いんだが。。
参考:中原圭介~騙されないための世界経済入門
日経ヴェリタスもやもやトーク~第91回 麻理子の今週のモヤモヤ~なぜ揺れる?アラブ諸国
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