こんな超円高で日本どうなるんだろう、なんで介入しなかったんだとか
肩を落としていたわけだけど、本日の昼にレートチェックしたら
円が急落してて本当にぶったまげた。
急いでニュースをチェックしたら、G7で協調介入合意とのこと。
危機的状況のときは色んなことが起こるんだなぁ、と晴れやかな気持ちで
午後の仕事を迎えることができた。
再送:WRAPUP1: 主要中銀、G7合意に基づき円売り協調介入を実施
7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)が円高阻止に向けた協調介入で合意したことを受け、主要国中銀は18日、円売り介入を実施した。しかし、欧州時間、NY時間ともあまり変化なし・・・
G7が協調介入を実施したのは、誕生したばかりのユーロ支援に回った2000年以来。
日銀は大規模な円売り・ドル買い介入を実施。ドルは17日につけた過去最安値の1ドル=76.25円から、一時81.83円まで急反発した。
欧州時間に入り、欧州各国の中銀も市場介入を実施。市場関係者によると、当初の介入規模は日銀よりも小規模で、欧州時間における影響は限定的だった
欧州、アメリカ、カナダともやる気なしの様相w
"協調"という言葉がかなりの後ろ盾になるようだから別にいいのかな。
で、昨日の円急騰の主な原因が分かった気がする。投機である。
〔MOFウォッチャー〕10年ぶり協調介入で世界株安連鎖に歯止め、対「投機」でG7が結束
「為替と株を組み合わせた商品を保有する投資家が日経平均の急落で手仕舞いを迫られ、円を相次ぎ買い戻した」(外銀関係者)ことなどに加え、円売り /外貨買いを仕掛けることの多い個人投資家が損失確定の円買い戻しを迫られるポイントを狙い、投機筋がいっせいに円を買い仕掛けたことが主因になったとい う。恐るべし投機マネー・・・
「災害、原発事故の後で先行き見通しが不安定になり、とりあえず売っておこうとの動きが出るのは、市場として普通のこと」(与謝野馨経済 財政担当相)ではあるものの、急速に進む円高と株安の実体は「投機」ではないか――。政府は、市場で円高の背景と指摘されていた国内投資家のリパトリエー ション(資金の本国還流)の実体を調べるため、同日に国内主要企業に異例の緊急調査を実施。「日本企業が円資産を買い戻していることはない」(池田元久・ 経済産業副大臣)姿も次第に浮かび上がった。
顧問先の社長も投機でパラジウム?が高騰して、実需を逼迫して困ると言っていたのを思い出した。金持ちの気まぐれで商売が左右されるのが辛いとな。
とりあえずこれで少しは落ち着くのかな。
あと、「不胎化 」ってのが分からないから今度調べる。
19-21日の三連休は雨が降らない限り走りまくる予定。
普通の日常に戻るための大事な一歩。
0 件のコメント:
コメントを投稿