Over the Hills and Far Away: 車坂峠ヒルクライムの前後

2011/05/20

車坂峠ヒルクライムの前後

日帰りで行けると知って出場を決めた車坂峠ヒルクライムだが、
家庭の事情で大会当日に車が使えないことが分かった。

金も払っていたし、初めての大会ということで楽しみにしていたのでDNSは避けたかった。
出した答えは、宿をとっての自走。
そのことをTwitterでつぶやいていたら、@ritsuyaさんが横川までアシストしてくれことになった。
脚を残しておきたかったし、何となく心細かったので大助かりである。


荻野屋の釜飯 - 横川

@ritsuyaさんと横川で別れた。1時間に1本の電車で輪行で帰るとのこと。遠くまで牽いてくれて、しかも釜飯までおごっていただいてどうもありがとうございました。
向かい風が風速5,6mはありましたね…

そして、ソロで峠越え。碓氷峠の旧道は、車がほとんど来なくてとても走りやすかった。
数年前までは道がかなり荒れていたらしいが、かなり綺麗だった。
184箇所のカーブがあるらしいが、余りにも多いので途中で看板を見ることをしなくなったw


そして、登り切るとそこは長野県との県境。
初めて自分の脚で長野に来た。 距離的には大したことないんだけど、感慨深かった。

そのまま、軽井沢の町並みを下ハン持ちながら、横目で見つつペダルを回してホテルに到着。
自転車をホテルに持ち込めないと思って輪行袋を持って行ったが、ダメもとで聞いてみたらあっさり
OKとの返事。良いホテルだった。


1日目
ふれあいんぐロード→17号→18号→碓氷峠(旧道)



復路
佐久平から新町 全てR254


大会終了後のランチパーティでのんびりとしてしまって、会場を出たのが13:30ぐらい。
行けるところまで自走で帰る腹積もりで走った。
内山峡を越えてからはずっと下り基調で楽だった。しかし、日が暮れそうなのと気力がなくなったので残り40kmぐらいを残して、輪行して帰ることにした。
初めての輪行である。マニュアルを思い出しながら作業したが、実際にやってみると難しい。
チェーンに触れたりして手が真っ黒になった。

輪行ガイドブックに書いてあった、たるんだチェーンがフレームを傷つけないようにする技
 ホイールの止め方がいまいち分からなかったけど、動かなければOKらしい。
 完成。肩紐のつけ方が悪かったのか、非常に持ち運びにくかった。
 初めて、レーパンで電車乗ったけど、かなりドキドキもんだった。なんだ、この人って感じで必ず一瞥される。 そして、海パンで電車に乗ってるようなもんだから、そのハラハラ感はなかなか味わえない。まぁ、一般の人は、まさかノーパンで履いてるなんて思いもしないんだろうけど。

色んな初めてを経験した旅だった。
ホテルで一泊して帰るっていうスタイルはハマリそうだ。
輪行はめんどくさいのでなるべくやりたくないとい思った。4日経った今、未だに輪行袋からバイクを出してないw

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