2月半前にホテルを予約して、必ず行くぞと決意したジャパンカップ。
最近始まったかと思いきや、今年で20周年になるらしい。
JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE
http://www.japancup.gr.jp/2011/
来れば愉快だ宇都宮
1週間前から天気予報が気になって気になってしょうがなかった。コロコロと変わる予報にだいぶ
ヤキモキさせられた。土曜のみ雨→土日とも雨→土曜は雷を伴う大雨→土曜雨だけど日曜は晴れ、とまさに女心と秋の空状態だった。
天気良かったら自走で行くつもりだったけど、土曜が確実に雨だったので断念して車に前カゴ付きMTB(パパチャリと呼んでる)を積んで向かった。一緒に行く予定だった@jun090309さんは、仕事が忙しいためにDNS…ホテルまで予約してたのに悔しかっただろうな。
旧4号を進んでいたら宇都宮を華麗にスルーして
さくら市へ進んでいたりして思ってた以上に時間をくってしまった。
さすが宇都宮、"競輪通り"なるものがある。街中で車道の横の自転車レーンもけっこう見かけた。
ホテルの部屋に着いて一息つこうとしたら花火が聞こえたので、40Dとカッパを持ってそそくさと外に出た。カメラを雨から守る為にビニール袋も忘れずに。
クリテリウムコースの大通り沿いには、観客がみっちり集まっててとても最前列にはいける状態じゃなかった。2列目に入れそうな場所があったので考えなしにフェードイン。
今思えばその選択がレース観戦の命運を分けた・・・
左にでかい配電盤みたいのがあって、右には電柱とガタイのいいあんちゃん。
視界が狭くて手前を走ってるのが見えるのは一瞬です。。どうもありがとうございました。
コーナーが近いからペダリングを止めてスピードが落ちるのが救いだったけど。
はじめに謝っておくと、自分はにわかロードレースファンなので選手はバッソ、クネゴ、新城幸也ぐらいしか知りません。宮澤崇史や土井雪広は名前知ってるなぐらい。すみません。
~レース前のパレードより~
競輪選手
さすがにピストじゃありませんでした。多分選手の私物。手前の人はTIMEだ。LIQUIGAS-CANNONDALE
PRO TEAM ASTANA
SAXO BANK SUNGARD
ツールとかで見るチームが目の前を通ってかなり胸が熱くなりました。選手名は分からないけどね!
そして、我らが新城幸也!
近寄ってきてくれました。前の人が猿のおもちゃみたいにバスバス風船叩くからほとんどの写真にこの青い影が入ってるw
~レース開始~
スタートラインは遥か遠方だったので、どんな様子だったかは想像するしかない。
レース展開は、コース沿いに等間隔に設置されているスピーカーから聞こえる解説が頼り。
被写体との1mぐらいしかない。
近すぎると被写体を追うのにカメラを振る幅が広がって難易度が高くなる気がする。
厚い雲が覆っていてどんよりと暗いからシャッターも切りづらいかった。
これぞ流し撮りっていう写真が撮れました。奥のコースを最大望遠で。
焦点距離:85mm 35mm換算de138mm
露出時間:1/30
絞り:4.38
ISO:1250
1/30で撮るとこんなにも景色が流れるのか。上手くいくと気持ちいいな~
露出時間長めでISOかなり上げてるのにこの暗さ…
700枚ぐらい撮って満足いくのはほんの数枚w
経験積んで、被写体のスピード・明るさなどを計算してベストな設定が分かるようになりたい。
Matteo Bono - LAMPRE-ISD
EOS 40D + EF24-85mm F3.5-4.5 USM |
幸也アタック
オレンジ
で、このオレンジジャージがスプリントを制して勝利。
GENESYS WEALTH ADVISERSというオーストラリアのチーム。
正直、見えない分からないってのもあってレース自体は全然面白くなかったw
如何にして流し撮りを撮るかっていうのでカメラに夢中になってた。
レース中に観客が移動することは、まず無いから初めにとった場所が全てです。
気合が入ってる人は、3時間前とかにスタンバイしてるらしい。
夜は、@pinazouらの自転車乗りの飲み会に参加。
翌日、朝5:30から森林公園での朝練に誘われたけど、MTBしか無いってことでお断りした。
仮にKHARMA持って来てたとしても時間が早過ぎるw
焼さば寿司
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