バイク乗りよりも自転車乗りに人気なんじゃないかってぐらい評判がいい。
kinoさんのブログ自転車の洗車 レースメカニックはこうするを拝見して、
まるでやり手の実演販売を見るが如くこの商品に食いついた。
関係ないけど、実演販売の人って完全歩合制で、汚れたまな板等の商品をアピールする
グッズも自腹で用意するらしい。
ネット上の諸々のレビューを見ても高評価なので、試さずには居られない。
実験台になったのは、7,000kmは使用しているSHIMANO 105グレードのスプロケCS-5600君。
今までパーツクリーナーを噴射してウエスで拭き拭きぐらいしかしたことなかった。
Before
After その1
After その2
EOS 40D + EF35mm F2 |
細かい傷の間についたような汚れは、甘い汁を吸って生活を長年送ってきたギリシャ国民の
ように汚く頑固なのかもしれない。 105だから耐久性が低いってのもあるのかもしれないけど。
実は、1回目に液をぶっかけただけで水洗いをして全然落ちなかったので
今回は2回目の処理。今回は、歯ブラシで塗った。
次の実験台は、アルテグラグレードのCS-6700氏。
こちらは、走行距離500kmも使ってないと思う。ノーメンテナンスである。
歯のところが良い感じに汚れてます。
Before
After
綺麗になった!!感動の瞬間です。しかし、この陰にはウエスでゴシゴシ拭いたという涙ぐましい努力が隠れてます。
1汚れ2拭きぐらいで綺麗になったからフィルタークリーナーは確かに聞いてるんだと思う。
だが、kinoさんのブログの様に塗って水で流して、ハイ終わりー!とはいかなかったのが期待はずれ。まぁ、メンテもそう楽にはいかないってことですね。
自分のやり方が悪いのかもしれないけど・・・
最後にフィルタークリーナーの威力にヤラれてボロボロになった使い捨て歯ブラシ・・・
強力だ。
あと、フィルタークリーナー塗った後に長時間放置してから水洗いしたら
油分が綺麗サッパリ飛んでた。
スプロケが年老いた肌のごとくカサカサになっていたので、気を付けたほうがいいかもしれんね。
ふと、スプロケをEASTON EA90 SLXのR4SLハブに付いてるフリーボディには、
1mmのスペーサーは必要なんだろうかと疑問に思った。今までスペーサー無しの状態でも
変速は快調だったけどちゃんと確認したことなかった。
調べた結果、SHIMANO 10S専用の青フリーには、スペーサーは必要ないようだ。
東商会のHPにそこまで書いていてくれると助かるんだけど…
今まで間違ってなかったようだとひと安心。
ついでに、以前ハブをバラした時のエントリーはこれ"初めてのハブグリスアップ R4SL"
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