今回は、フレームに組んであった物を全て外して下記の2つをOH
・BB
・シフター
シフター、ハンドル、ステム・・・とスムーズに取り外しが出来たけど、
BBで思いっきりつまずいた。2時間ぐらいはかかったんじゃないかと思う。
BBの種類がイマイチ分かってないので、慎重にやるため下調べをした。
SHIMANOのには、どちらに回せば締まるかがご親切に書いてあるから
自信をもってやれるんだけど・・・
自分のに付いてたのは、BSA(BSC) 規格というエゲレスのものらしい。JISとも同じようだ。
ドライブ側が逆ネジになってる。
ちなみにITAは、イタリアンで正ネジらしい。
BBシェルの幅も違って、68mmならBSA、73mmならイタリアンだとさ。
ホローテック2用の工具をはめて、いつものように足でぐっと踏みつけたら
見事にナメた・・・ けっこうギリギリのところまで逝った。
SHIMANOのBBより見た目では重厚そうなのに何故?工具が違うのか?と思ってしまった。
自分の工具TL-FC32は、半月形でトルクのかかり方があまり良くないようだ。
あまり使わないだろうとケチって安い方買っちまったぜ・・・それ以前にTL-FC36が改良型だとは知らなかった。紛らわしいから32を廃番にしてくんろ。
グーグル先生にお伺いをたて、ドライヤーで温めたり、タロウ輪業で見たラスペネを噴射しながら
祈った。ムエタイ戦士のように。
意を決してナメた箇所を避けて半月をセットし、テコの原理を活かすために
延長パイプをはめてコンチクショーと力を入れた。
グニっという感触。またナメたか?と思ったら回ってました。自分歓喜、めでたしめでたし。
取り外したBBを見たら外周部が歪んでた。
シールドも甘いのかゴミが入りまくってたのでBBはSHIMANOを使おうと決心させられた。
スペーサーがいるみたいだけど。
このBBは廃棄します。
外すのは簡単だったけど、中を見たら汚いのなんの…
なんでこんなに汚れるのか不思議です。
カチャカチャいじってたら噂の通りシンプルな構造だって言うのが確認できたので
フタを開けてみた。
ドロッドロだ。
これ以上バラすのは怖いので、綿棒やウェスなどで掃除して、DURAグリスを摩擦部や錆びそうなところに塗って元に戻した。
シフターの写真みて「どうやったらこんなに汚れるんだよ!」って一人突っ込んでしまったw
返信削除OH頑張ってくださいませー
自分も同じツッコミしましたw
返信削除シクロクロスでもやったんですかね…
ぶっ壊さないように頑張ります。