ワイズカップ 4時間エンデューロ

エンデューロに参加してきた。

ワイズカップ 4時間エンデューロ
http://yinter.heteml.jp/yscup/2011/09/4.html

自分自身、レースと言ったら車坂ヒルクライムに参加したことしかないので
エンデューロという競技さえも知らなかった。
大会前日までチームでトレイン組んでコースをグルグル回るもんだと思ってて、
「一人何周で交代しましょうか？」とかの話題に、調子次第で先頭交代すれば良いんじゃないんだろうか？それとも誰か一人休めるのかな？と疑問符が浮かんでた。

前日に調べたら、自転車のエンデューロは、耐久レースのことを指して時間内に何周できるかを競う
ものだった。チームでコースを走るのは常に独り。出走順やピットのタイミング等の作戦を立てるようだ。
本来のエンデューロは、未知のコースを完走を目指して走るものらしい。それはそれで面白そう。



朝ちょっと寝坊して集合場所に間に合わなかったので会場で合流。

会場内には、協賛企業のブースがあって、ほぼすべてのメーカーが来ているんじゃないかという数だった。その中でBMC TM01（TTやらんけど…）の次に光を放っていたバイクがあった。

SCOTT - FOIL

チームメイトのバイク

しばらく会わないうちにニューフレームが2人、ニューホイールが1人・・・
みなさん、経済に貢献しておりますｗ　

TCR ALLIANCEがフルクラムのアルミリム最高峰レーシングZEROを最近仕入れた。
泣く子も赤スポークも黙る赤スポーク。バイクの色にマッチしてかっこいい。

 Wilier - Izoard

 

S-Works Tarmac SL3

ニューフレームいいなぁ。

そんなこんなであっという間にスタート時間がきた。
この光景を見て・・・
ワイズさん、正気ですか！？と心のなかで叫んだ。

 あの彩湖に500組、1400チームは正気の沙汰じゃないと思った。
集団落車に巻き込まれないようにポタリングだなと考えながらスタート。
スタートの合図の音が風船が割れるぐらいの大きさであまりにも小さかったｗ
が、一周目のパレード走行でうまい具合に速い人・遅い人と分離され、二週目では完全に
別れた。一安心。
"流し"で走るつもりだったけど、周りの走りに触発されて二週目から本気モード…
ホームストレートではセオリー通り、気張って走った。観客が見てるからねｗ
向かい風だったんで楽したかったんだけど。
最近大きな落車事故が起きたという地図北西の下りからの左コーナーはパイロンを立てられ
一列走行の規制をされてた。ここでいいトレインに乗っていても分断されてしまうのが痛かった。

自分より速いか遅いかで、なかなか丁度いいトレインが見つから無かった。結局単騎で走ることが多かったが、協調体制をとろうと全然知らない人が声をかけてくれたときは嬉しかった。こうゆうのが良いね、自転車は。
パレード走行含めて、4周で最初の自分のノルマは達成。けっこう疲れた。

2回目は、3週で良かったのだが走りに夢中になってたのとGARMINのラップ機能が上手く使えなくて
何周走ったかよく分からなくなり、4周走ってしまった・・・

スプリット 速度

  心拍数

走行距離： 41.93km

時間： 74分52秒
心拍平均心拍数：180bpm
最大心拍数：197bpm
消費カロリー：620Kcalぐらい
ケイデンス平均: 87.7rpm  速度平均： 33.6km

心拍数高すぎるだろ・・・40kmこの心拍数で走ったらそりゃ疲れますわ。

チームのメンバーもレース前に言ってたことは何だったのかって言うぐらい
本気で走ったようで予想以上の結果を叩き出した。
ロードの部の半分より上の10●位（個人情報の流出の観点から伏字 ナイス配慮オレ）

その結果・・・

はい、燃え尽きました。真っ白だぜ

業務連絡：サングラスしてるから良いかなと思いUPしてしまいましたが、
　　　　　　　問題があったらご連絡ください。

楽しかったエンデューロ、でも次はもっと広い所で走りたい。

おまけ
彩湖にも有名なあの人がいたから撮影させてもらった。

サービスがよくポーズ撮ってくれたｗママチャリで富士ヒルクライムとかでローディーを
ガンガン抜いて行くようだけどどんな練習してるのか気になる。