Over the Hills and Far Away: iCLIC クリート左右コンバート

2011/05/28

iCLIC クリート左右コンバート

膝に優しいという理由からペダルは、TIME iCLICを使っている。
クリートは、カフェでも気兼ねなく鼻歌を歌いながら歩けるという異名を持つCAFE CLEAT

SPDからコレに変えて、他のペダルを知らないわけだが特に不満はない。1つを残して・・・
クリートの耐久性が低い気がする。
走行には問題ないのだが、ペダルを踏むたびにキシキシと異音がするようになる。
歩行が多いわけでは無いので脱着で磨耗してるのだろう。
赤い樹脂部分は1,000kmも走れば剥がれてくるのでそれは諦めてる…

左がやはり消耗しやすいので左だけを交換したいのだが、このCAFE CLEATは左右を入れ替えて
Qファクターを調整するというシステムなのが厄介なのだ。左だけ交換していけば右クリートがドンドン溜まってしまう寸法・・・

そこで思いついた妙案が 
細かいことはいいんだよ、左右のクリートを入れ替えてしまえ!

/)
///)
/,.=゙''"/
/     i f ,.r='"-‐'つ____   こまけぇこたぁいいんだよ!!
/      /   _,.-‐'~/⌒  ⌒\
/   ,i   ,二ニ⊃( ●). (●)\
/    ノ    il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
,イ「ト、  ,!,!|     |r┬-|     |
/ iトヾヽ_/ィ"\      `ー'´     /

自分で言うのも何だが、自分は違いの分からない男なのだ。
Qファクター2.5mmなんて分かるはずがない。cmなんてまだしもmmなんて誤差誤差。

で、ちょっと調べてみたら一年余り間違った認識をしていたことが分かった。
Qファクターを最小にしていたつもりが最大だった件…


クリート裏面のQマークを外側にするのがQファクター最小だったようだ。
参考:ダイナソア -iCLIC CAFE CLEAT


違いの分からない男の自信がさらについた。
もう開き直って、勢い付いてクリートの左右交換の作業に移った。

入れ替えたあと、クリートポジションのセッティングをするのが面倒なので
鉛筆でマーキングした。

以前、新品のクリートに交換したときは、青いマジックでマーキングしたけど
鉛筆もけっこう使えるってことが分かった。

同じ位置に合わせたのにQファクターが狭まった気がしない。
Before

After

 ローラーを1時間回してみたけど、違和感なしw
これでこれからはクリート代をケチる節約することが出来る。

メモ:走行距離7,318kmにローテ

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