思い始めたので膝の名医に診てもらうことにしました。
もう1ヶ月前だけど、9/7頃の話です。
その先生の名は、
仁賀定雄 (にがさだお) 医師
<引用>
仁賀定雄医師は、膝治療、肉離れ治療、サッカーの外傷・障害の権威であり、スポーツ医学全般に精通している。川口工業総合病院整形外科部長を経て、2003年から2011年まで、浦和レッズの常勤医師として、全ての練習、試合、遠征に帯同し、トレーナースタッフらとともに、Jリーグ優勝、アジアチャンピオンズリーグ優勝を勝ち取った選手達のメディカルサポートを担い、活躍してきた。国内の他チームJリーグ選手、プロ野球選手、柔道など色々な種目の選手をはじめとして、世界レベルで活躍する選手からの信頼も厚い。2013年5月、浦和レッズのトレーナーたちと培ってきた運動療法を、スポーツ選手だけでなく子供からお年寄りまで、地域の人に還元したいという思いで、さいたま市内に人工芝のグラウンドを併設したクリニックを開設した。
</引用>
最近独立してスポーツクリニックを開設したとの話をMakotoさんから教えてもらった。
JIN整形外科スポーツクリニック http://jinclinic.jp/?1
ここへ藁にもすがる思いで行ってきました。
いつものようにレントゲンを撮りいったん診察、当然これじゃわからないとなりMRIを撮る。
その後また診察。待つこと3時間あまり、なかなか呼ばれない。患者で賑わってたけど、診療時間も終わりに近づいてもう自分とあと2人ぐらいしかいない。
その間に部活のバスケで膝をやって曲がらなくなってしまったという小学生の親御さんが
「緊急で診てもらえますか?」と頼み込みにきた。OKだったようでちょっとしてから担ぎ込まれた。
他人ごとだけど、若い子の膝となると心配になる。
診断結果は、、、
MRIの画面をPrintScreenで印刷してくれた。 |
軟骨が一部削れてる?とのことだった。
まだハッキリはしないがタナ障害でないと言い切った。
不思議に思って、「川口工業総合病院ではタナ障害と診断されたんですが?」と聞いてみた。
そうすると仁賀先生は、
「9割ぐらいの医者はこの写真を診てそう診断するかも知れない。タナは大小はあれ誰にも存在するから。でも、僕はそうは思わない。」と答えた。
想像してなかった診断だったので、頭が混乱した。
もう何がなんだか訳がわからない。
どうなってるんだ俺の膝は…
しばしの沈黙の後、もうこの先生を信じてやってみようと決意。
「名医の先生を信じます。」と言った。
スポーツクリニックなのでスポーツのことを聞かれた。
ロードバイクを何百Kmと乗り、ヒルクライムとかのレースをすると言ったが、
自転車競技のことはサッパリわからない様子だった。
自転車でどこの筋肉、関節を使うのか知らないみたいだ。
膝の名医だから知ってると期待していたんだが残念である…
まだまだマイナーなスポーツだからかな。自転車乗りの患者がも来たことない可能性ある。
だから、自転車乗りの皆さん仁賀先生に過剰な期待を寄せて行かないでくださいね。
ともあれ、もう信じて治療に励むことを決めたのでやるしかない。
2回目のときに、リハビリ担当の先生と打ち合わせ。
筋肉をモミモミされ、ストレッチやあんなことやそんなことをしてボディチェック終了。
椅子に座って、両腕を組んで上半身を右斜め前方に押し出すテストがあったが、それが全くできなかったのには驚いた。左斜めは全然問題なかったのに。
主なリハビリは、膝のサポートをするために筋トレだ。
鍛える筋肉は、
大殿筋
中殿筋
腹斜筋
ハムストリング
実際にやってみたが、けっこう辛い。
自分: 「このセットを2日おきぐらいですか?」と聞いたら、
先生: 「毎日です」とニコッと言われたw
自転車復帰に向けて頑張るぞ!!と思ったが、
1ヶ月経った今日全然やってない(´・ω・`)
旅行とか行っててできなかったんです・・・と言い訳してもしょうがない。
サボたくなったら、自転車へ情熱を思い出して自分に火をつけようと思う。
ふぁいとーー
追伸:
仁賀先生も軟骨が再生するとか言ってヒアロンサン注射を薦めて来たのにはショックを受けた。
根治にはならず、効果ないと聞いたことあったが、その時は弱ってて信じて真に受けてしまった。
また、注射したら逆に痛くなったので、何でか調べたら注射するのが下手だと変なところに入って
痛くなるらしい・・・ もう断ろうと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿