修理に出していた靴が戻って来ました。
オールソール交換に出すのは2足目である。
去年、1足目を修理していて、今回はまた別の靴になります。
交換に出したのは、スコッチグレインのアウトレットで買った安いやつの茶色。
恐らく、買ったの年は2008年ぐらいだと思う。
茶色なので雨の日は避けて、週1、2回のペースで履き続けて4年が経った。
一足目の黒と同じように革底の拇指球辺りに穴が空いてきたので、
たまらず修理を依頼。
たまらず修理を依頼。
新しく買うよりは安いからねw 革もまだまだピンピンしてるし。
今回も同じ内容で修理専門工場である匠ジャパンにオーダー、
グッドイヤーウェルテッド製法の靴は底部の中心部が一番磨耗し減ります。
中心部に穴があき、前中が見えてきたり、手で押して底がうすくなっていれば、交換時の目安です。
同様の底材を生産時同様のダシ縫いにより取り付け、同様ヒールを付けます。
踵内側部分も傷んでいたけど、腰裏直し( 2,100円)はせずに無料の範囲の※サービスポイントオールソールをご注文頂いたお客様には中敷・レース交換無料(ロウ引き丸紐に限る)、 ワックス仕上げ(靴磨き)も致します。
革パッチを貼ってもらった。これでダメなら腰裏直しを依頼する予定。
修理完了までの流れは、
2013/01/20に店頭に持ち込んで依頼
2013/03/09に自宅着
といった具合で2ヶ月弱かかりました。
税込価格:¥11,025なり。
修理後の様子
革パッチは見た目が少し情けない…けど、脱いだ靴を見られる機会は
そんなにはないでしょうw
よく見ると細かい傷がたくさんあるけど、これもまた味ということで良しとする。
味ってのは、革製品のエイジングに対する良いフォロー文句だと思う。
これからも一ヶ月に一度のメンテナンスを継続させてまた4年持たせようと決意した春。
茶色の革靴もう一足欲しいけど、次はSCOTCH GRAIN以外にしてみようかなと検討中。
他にコスパが良いブランドあるかなぁ。
【スコッチグレイン】 初めてのオールソール交換
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