渋峠のある草津への輪行は、おおるりグループの「湯けむり号」が格安でオススメ

ペダルを回して自分の足でむかえる森林限界に感動すること間違いなしの
「日本国道最高地点」にある渋峠。
その渋峠へのアクセスの要所、草津へ格安かつ楽に行ける方法がわかったので
共有するよ。

おおるりグループの送迎バス「湯けむり号」です！！

湯けむり号の魅力
・東京・埼玉・千葉・神奈川の各所から
・往復1,300円～1,500円(税別)
・お一人様からご利用可

湯けむり号｜格安 ホテル 鬼怒川 草津 那須 温泉と送迎ツアーが自慢の宿｜おおるりグループ

集合場所に集まってしまえば、電車で輪行袋のデカさに遠慮したり、
持ち運び時にゴツゴツ体に当たって体力ゲージを削られることなく
草津に着くことができるのでオススメ。

おおるりグループとは

温泉行くならおおるりグループでお馴染み？の会社です。

一泊二日 + 二食(食べ放題・酒飲み放題) + 交通費込を7,000円程度で
実現できてしまう格安旅行会社。
「安かろう悪かろうまあまあだろう」のクオリティ。※個人の感想です

今回、2度めのおおるりグループツアーを利用してきました。

今日は激安温泉旅行ツアー

— しんの助兵衛 (@shinno_) 2018年6月15日

草津温泉ホテルニュー紅葉へ一泊二日し、キャンペーン価格も適用され
6,900円ポッキリでした。安い！

バイキングの時間が90分→70分に短縮されましたが、このことによって
料理のクオリティが以前より上がっていました。
ちなみに飲み放題のビールは発泡酒ですw 朝食に出てくる牛乳・ヨーグルト・
納豆等は普通に不味かったw

系列のお土産屋や飲食店に強制的に寄らせて、そこで利益を出す構造だと
思われます。行きと帰り2回、同じ場所に連れて行かれますw
安いので文句は言ってられません。持参の食べ物を食べても大丈夫なので
良心的ではあります。

湯けむり号

湯けむり号の安さを確認してみました。

さいたま新都心駅から電車だと特急をつかって5,150円かかります。

しかし、湯けむり号だと1,300円～1500円！

時間は、4時間半かかるので電車より長くかかります。

安すぎるため、ドライバーの方の健康チェックも兼ねて都度挨拶をしてみましたが

皆さん元気そうでした。運転も上手かったので安全面にも問題はないと思います。

草津行きの乗り場

湯けむり号の乗り場

参照: おおるりグループ

草津行きの湯けむり号の乗り場は、9ヶ所あります。

• 千葉駅
• 横浜駅
• 池袋駅
• 新越谷駅
• さいたま新都心駅
• 西船橋駅
• 松戸駅
• 八王子駅
• 熊谷駅

関東の主要駅をおさえているので利用しやすいですね。

湯けむり号のタイムスケジュール（さいたま新都心駅発のケース）

2018/06/16(土) - 6/17(日)に利用したときのタイムスケジュールを
書き記します。利用時の参考になれば幸いです。

08:45　さいたま新都心駅近くに集合
09:00　出発
10:00　佐野SA（下り）→ 草津行きのバスに乗り換え
11:30　田吾作小野上店（ファミマ併設）→ 食事
12:15　出発
13:30　ホテルニュー紅葉 到着

各方面へ行くバスへの乗り換えを佐野SAで行うのと、休憩を細かく挟むので
出発してから4時間半かかりました。
ストレートに行くと3時間ぐらいのルートなのですがね。

田吾作での食事はこんな感じです。短時間で大量の客をさばくため、
スピード重視の食堂w
月見うどん450円

駅の立ち食いそば屋の方が美味いです。ワカメさえ入っていない質素さ・・・
お情けで、ネギと揚げ玉は取り放題です。
これがいやならファミリーマートという選択肢があるのが救いでしょうか。

湯けむり号に輪行袋が載るのか

今回利用したバスのキャビンはスカスカだったので、輪行袋を

載せるスペースは十分にありました。

満席に近い状態でも利用客は一泊二日の旅程の人がほとんどなので

手荷物で社内に持ち込む人ばかりでした。したがって、たいていの

場合でもキャビンの余裕はあるはず。

ただし、事前に確認することが必要だと思います。

※後日、会社に確認をとってみます

湯けむり号で渋峠へのアクセスが良くなるはず

渋峠はいいぞ pic.twitter.com/GeEplb21T7

— しんの助兵衛 (@shinno_) 2017年5月2日

自走する健脚、デポする車がなくても渋峠へ行く方法がわかって
あのワクワクを体感する頻度が高くなりそうです。

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