本当は、「天神平 星の鑑賞会」で天の川を見ることが目当てだったのですが、夜の天気が悪いためそちらはあわよくばの心持ちで望み、一ノ倉沢を見ることにしました。
行って良かったです!!
見事なまでの絶壁でした。これを登ろうとした人たちは凄まじい・・・
谷川岳の標高は2,000mにも満たないが、急峻な岩壁と複雑な地形に加えて中央分水嶺のために天候の変化も激しく遭難者の数は群を抜いて多い。ただし遭難者の多くは一ノ倉沢などの岩壁からの登頂によるもので一般的なルート(天神尾根)は殆ど危険な個所もなく遭難者も少ない。
1931年(昭和6年)から統計が開始された谷川岳遭難事故記録によると、2012年(平成24年)までに805名の死者が出ている[1][2][3]。ちなみに8000メートル峰14座の死者を合計しても637名であり、この飛び抜けた数は日本のみならず世界の山のワースト記録としてギネス認定されている。1960年(昭和35年)には、岩壁での遭難事故で宙吊りになった遺体に救助隊が近づけず、災害派遣された陸上自衛隊の狙撃部隊が一斉射撃してザイルを切断、遺体を収容したこともあった(谷川岳宙吊り遺体収容)。
ウィキペディアより
小説クライマーズ・ハイを読んで、上記の事件を知り恐ろしき山だとゆうイメージを持ってました。
今回、自分の目で見てそれを実感。あんな壁を登ろうとするのだから、登山家も一般時間から見たら変態です。自分だったら見ただけで諦めてしまう。
道中、羨ましい人がいたので盗撮w
記念撮影してもらおうとポジションへ走ってるところを撮られてたw
行きは、お年寄りもスイスイ歩ける旧道の舗装路を通って一ノ倉沢へ向かったが、帰りは新道(未舗装)を通ってみたら、予想外に激しい道で足が生まれたての子鹿になりました(;´∀`)
樹木に覆われて風が通らなくて蒸す蒸す。汗だくになりました。
テルマエ・ロマエのロケ地にもなったという宝川温泉汪泉閣に行ってみたかったのですが、
営業時間を過ぎてしまっていたので、湯テルメ・谷川という日帰り温泉へ行きました。
ここは、20時30分まで営業してるので車の日帰り客には利用しやすいです!内風呂3、露天風呂1もあるのに570円と格安でした。18時頃行ったら洗い場に行列ができてて5分ぐらい待ちましたがw
川のせせらぎを聞きながらの露天風呂はサイコーでした。
来週も頑張ろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿