マグネット活用術！ケイデンスセンサーをスッキリ

純正でついてくるケイデンスセンサー用のマグネットって、脱落防止用のタイラップがクランク一周したりしてちょっと野暮ったいですよね。
今回はマグネットを活用してクランク周りをスッキリさせる主婦の技を試してみました。

2014/12/27追記
きしめんスポーク（コスカボSLE）への活用はこちら
純正のをマグネットをネオジム磁石に交換するとベリーグッドだというのは、知っていたけどなかなか良い磁石に出会えなかった。百円均一とかに行ってもありそうで無い。

そもそもネオジム磁石とは何なのか調べてみたらけっこう凄いものだった。最強の磁石なんですね。

ネオジム磁石（ネオジムじしゃく、英: Neodymium magnet）は、ネオジム、鉄、ホウ素を主成分とする希土類磁石（レアアース磁石）の一つ。永久磁石のうちでは最も強力とされている。1984年に日本の住友特殊金属（現、日立金属）の佐川眞人らによって発明された^[1][2]。主相はNd₂Fe₁₄B。
「ネオジウム磁石」と呼ばれることも多いが、誤りである（ネオジムを参照）。

 Ｗｉｋｉｐｅｄｉａより引用

ネット徘徊してたらECUのキサクナさんの記事で太っ腹なメーカーを発見！
株式会社 二六製作所である。

なんと、磁石1個から注文可能で即日発送、しかも送料無料！！
そんなに太っ腹で良いんですかとこっちが不安になる。

で、早速注文してみた。
しっかり、即日発送されて次の日には届いた。

送料無料とは思えぬほどの丁寧極まる梱包

 注文した内容
■NE002 ネオジム Φ12×3(N40)
　　　税込単価:      158円 × ご注文数:      1個 =      158円
■NE109 ネオジム Φ12×3(N39SH)
　　　税込単価:      236円 × ご注文数:      1個 =      236円

■NE191 ネオジム Φ12×5(N39SH)
　　　税込単価:      260円 × ご注文数:      1個 =      260円

磁石同士でくっつけて遊んでたら、引っぺがすときに1個割れてしまった…

3mの多分高い方かな。確かに注意書きに磁石はもろいですので取り扱いに気をつけて的なことが書いてあった。しかし、これほどとは思わなかった(；´Д｀)

実際につけてみた。

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Φ12×5(N39SH)

取り外しやすいけどちょっと厚くてはみ出すマグネット。はみマグ。

タイラップが取り除かれたのでこれでもかなりスッキリな見た目になった。

脱落の心配は吹っ飛ぶほどに強力。取るのに一苦労する。

Φ12×3 

車体の一部なんじゃないかってぐらいジャストフィット。

3mだと手で掴めないのでマイナスドライバーなんかを挟み込んでやらないと

取れません。

肝心なセンサー認識度は、3ｍ・5ｍとも十分な磁力があるようで写真のように
純正では有り得ない距離を離してもキャッチしてくれます。
純正だとミリ単位で擦れるか擦れないかぐらい近づけないとキャッチしないのが、
ネオジム磁石だと1cmあけてもひろってくれました。

いい買い物をした。

ネオジム万歳！ ネオジム万歳！


【2012/09/02追記 】
割れてしまった磁石のことをメーカーにメールしたら下記のような返信をいただいた。

　　メールでご連絡を頂いた破損の件でございますが、
　　お怪我はございませんでしたでしょうか。
　　磁石の破片等は大変鋭利でございますので、取扱い
　　には十分ご注意下さい。

　　さて、お問合せの耐久性についてですが、磁石は
　　一般的に割れやすく、特にネオジム磁石は小さく
　　ても磁力が強力なため、今回のケースでは割れて
　　しまう可能性が高くなります。

　　商品発送時に厳重に梱包しているのは、輸送途中に
　　割れたり欠けたりすることを防ぐためでございます。

　　お客様による破損の場合、本来は再注文をお願いして
　　おりますが、今回は特別に再発送させて頂きます。

自分の不注意による破損だったにも関わらず懇切丁寧な対応をしていただいた。
ありがとうございます！！
もう取り扱い加減は分かったので、 今後は気をつけようと思う。購入する人がいたら
教えてあげようとも思う。