Over the Hills and Far Away: 【スコッチグレイン】 オールソール交換 2足目

2013/03/26

【スコッチグレイン】 オールソール交換 2足目

SCOTCH GRAIN オールソール交換

修理に出していた靴が戻って来ました。

オールソール交換に出すのは2足目である。
去年、1足目を修理していて、今回はまた別の靴になります。
交換に出したのは、スコッチグレインのアウトレットで買った安いやつの茶色。
恐らく、買ったの年は2008年ぐらいだと思う。

茶色なので雨の日は避けて、週1、2回のペースで履き続けて4年が経った。
一足目の黒と同じように革底の拇指球辺りに穴が空いてきたので、
たまらず修理を依頼。

新しく買うよりは安いからねw 革もまだまだピンピンしてるし。


今回も同じ内容で修理専門工場である匠ジャパンにオーダー、

グッドイヤーウェルテッド製法の靴は底部の中心部が一番磨耗し減ります。
中心部に穴があき、前中が見えてきたり、手で押して底がうすくなっていれば、交換時の目安です。
同様の底材を生産時同様のダシ縫いにより取り付け、同様ヒールを付けます。
※サービスポイント
オールソールをご注文頂いたお客様には中敷・レース交換無料(ロウ引き丸紐に限る)、 ワックス仕上げ(靴磨き)も致します。
踵内側部分も傷んでいたけど、腰裏直し( 2,100円)はせずに無料の範囲の
革パッチを貼ってもらった。これでダメなら腰裏直しを依頼する予定。

修理完了までの流れは、
2013/01/20に店頭に持ち込んで依頼
2013/03/09に自宅着
といった具合で2ヶ月弱かかりました。

税込価格:¥11,025なり。



修理後の様子

SCOTCH GRAIN オールソール交換

SCOTCH GRAIN オールソール交換





Canon EOS 40D + EF35mm F2.0で撮影

革パッチは見た目が少し情けない…けど、脱いだ靴を見られる機会は
そんなにはないでしょうw

よく見ると細かい傷がたくさんあるけど、これもまた味ということで良しとする。
味ってのは、革製品のエイジングに対する良いフォロー文句だと思う。

これからも一ヶ月に一度のメンテナンスを継続させてまた4年持たせようと決意した春。


茶色の革靴もう一足欲しいけど、次はSCOTCH GRAIN以外にしてみようかなと検討中。
他にコスパが良いブランドあるかなぁ。

【スコッチグレイン】 初めてのオールソール交換



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